{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

近江坂田郡志

35,000円

送料についてはこちら

近江坂田郡志は史料の豊かさにおいて類をみない優れた作品 ―大正二年坂田郡役所と大勢の方々の力によって編纂され、坂田郡志上中下巻の復刻を他方面からの すすめもあって復刊する運びとなりました。この機にぜひ坂田郡志上中下巻を御購入いただき、郷土文化 を知る上の指針となれば幸いと存じます。 本書は単なる湖北の一郷土史ではなく、国史の一部を担う歴史書である。 本書は、大正二年坂田郡役所編纂により発行されたものを原本として復刻した一冊である。近江坂田郡志は、初刊以来六十有余年も経過し、今日では入手困難となり地方研究者に著しい不便を与えていた。この復刻はこのような事情のもとに地方史を研究する方々の要望に応えたものです。 「より深い真実の歴史がここにある」本当のことを知るために歴史愛好家の方に是非読んでいただきたい一冊です。 知っていましたか?南北朝時代元弘三年五月、番場の忠太郎で有名な蓮華寺での北条氏の末路を。北条仲時は、鎌倉幕府の六波羅探題北方としては、京都にいました。後醍醐天皇を隠岐に流配にするなど成果をあげていたが、足利高氏が上洛し、丹波亀山の篠村に。元弘3年5月7日ついに足利家が北条に反旗を翻した。六波羅は足利勢他の官軍に攻められ、仲時は光厳天皇と共に京都から鎌倉をめざし落ちのびる。5月9日、滋賀県米原まで逃げてきた北条仲時以下の430人余りが、鎌倉へ逃げ切れないとわかり、番場宿の蓮華寺で自害(殉死)した。過去帳にはその有志の名がつづられており、その時の様子がリアルに蘇る。 上・中・下巻 滋賀県坂田郡役所編 / 賢美閣発行 総発売元:株式会社 泰山堂

セール中のアイテム